2015年2月21日土曜日

下水道と防災

想定しうる最大規模の洪水・内水・高潮への対策や、比較的発生頻度の高い内水に対する地域の実情に応じた浸水対策汚水処理区域の見直しに伴い、下水道による汚水処理を行わない地域において、雨水排除に特化した下水道整備を可能とする措置を講ずる。

  http://www.mlit.go.jp/common/001080057.pdf   国土交通省の報道発表資料です。このところ河川と下水道と協力して水害対策を進めようという記事が見られます。   応用地形判読的には、旧河道、支谷閉塞低地や段丘開析谷、自然堤防の背後など、排水が悪い泥炭の集まりやすいところ、など自然基盤の理解という意味で貢献できないでしょうか。

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