2012年7月8日日曜日

第47回地盤工学研究発表会

上記の学会が青森県八戸市で開催されます。私の上司も発表します。

http://47jiban.org/program/pdf/program.pdf

ところで年度末に九州を中心に土検棒の問い合わせが相次いだのですが、最近減ってきました。どうも年度末のオファーは堤防強化の業務があったようです。

以前、砂防学会誌の技術ノートに、”地面下の情報は点になりがちで、手間のかかるわりには調査しても仕方がないといった現状である(途中略)。地味ではあるが現地調査法の開発(略)オーソドックスな研究が進められる必要がある”と記されています。この技術ノートの著者のお一方と話したこともありますが、結局崩壊の深度がわからんことには、、、ということでした。

表層崩壊予測のための土層調査例
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sabo1973/46/1/46_1_38/_pdf

この論文のいうところの、現地調査法の開発に関する発表が、地盤工学会のDS-9であると思われます(下の画像URLは、太田さんのブログから転載)
http://livedoor.blogimg.jp/ohta_geo/imgs/2/0/209a3727.jpg

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